[0249] 厳島神社(いつくしまじんじゃ)
神社№  0249
神社名  厳島神社(いつくしまじんじゃ)
神社別名  
参拝日  2012/10/07
再訪日   
社格   無格社
その他社格 
ご祭神  市杵島姫命、弁財天
由緒等  
厳島神社 弁財天社 由緒

水崎の産神 もとは北方汐除山の突端にあったが元禄中(一六八八~一七〇三年)干拓で開田の元岡、桑原、今津、田尻、太郎丸、水崎分の守護神としてこの地へ移した これを祈念して黒田綱政公より弁天像一幅(神宝)を寄進され合祀する
(庄屋)藤野藤九郎正義御用日記より

御祭神 市杵島姫命 弁財天
例祭日 十月二十一日
ご朱印   
鎮座地区 福岡市西区
郵便番号 819-0384
所在地  福岡市西区太郎丸大字751
地図座標 33.592674,130.239796
公式HP   
福岡県神社誌
【社名】 市杵島神社 [A00-3160]
【所在地】 糸島郡元岡村大字太郎丸字東割
【祭神】 市杵島比売命
糸島郡誌
【社名】 厳島神社 [N01-0066]
【所在地】 糸島郡元岡村
【由緒】 大字太郎丸水崎字東割にあり。祭神市杵島姫命。祭日十一月二十一日なり。元禄年間黒田綱政創建なり。昔は西方山の出崎今古辨財天と云う所にありしを、元禄中新田開発の時此地に遷して元岡、桑原、今津、田尻、太郎丸五村の開田守護神とし、水崎より祭りをなすことにせり。社殿一本殿入三尺横三尺石祠一上屋入一間横一間二尺五寸一渡殿入一間横一間二尺五寸一拝殿入二間四尺三寸横二間一尺
文政九丙戌年の普請即ち目下現存の石祠等の造建は字水崎氏子人民の外当時の組合五ヶ村所謂元岡、桑原、今津、田尻、太郎丸及び御開田守護の社たるの故を以て開田所在地たる今出、谷、女原、徳永の四ヶ村よりも寄附をなし竣工せしものなり。又文久二年の拝殿建設は水崎採判役並に御開年番田尻村庄屋より郡代役所へ出願許可を得て再建し、今又大正二年三月許可を得て前記の通り社殿悉皆を改築せり。宝物に黒田綱政公寄附の辨財天像一軸(法橋狩野昌運藤原季信筆門弟吉成季実彩色)を蔵せり。又黒田綱政公当社御創建の砌普請料として太郎丸村抱御開にて田五段四畝二十八歩御寄附被爲仰付置候も其後漸く荒廃に及びたる由にて現今にては不明なり。
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公開日  2012/10/21
更新日  2012/10/21
神社全景
社号標
神社入口風景
神社入口
注連掛石
参道
手水舎
社殿正面
社殿正面
拝殿神額
社殿全景
社殿全景
本殿
社号標裏
神社入口脇石碑
 
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