[0410] 中宝満神社(なかほうまんじんじゃ)
神社№  0410
神社名  中宝満神社(なかほうまんじんじゃ)
神社別名  
参拝日  2012/05/06
再訪日  2013/03/02
社格   村社
その他社格 
ご祭神  玉依姫命、応神天皇、神功皇后
由緒等  
中宝満神社由来

中小字千照寺119番地
祭神 玉依姫命(中座) 應神天皇(右座) 神功皇后(左座)
由緒 当社は延宝三年(一六七五年)正月千照寺山の麓に村内御稜宝満宮から勧請する。宝満神社の分布は県下に旧筑紫郡を中心として三六社、その内五社は御稜の宝満宮から勧請されている。
筑前国風土記附録等によれば御稜宝満宮の由来は西暦七一~一三〇年景行天皇(在位期間)自ら筑紫に下らせ給い、熊襲を征伐し給う。この時、御稜宝満宮に御祈願ありて、賊を平らげ給う。
神功皇后も三韓を征し給う時、この神廟に祈り給う等、由緒深い神社とされている。

村社 明治五年十一月 村社に定められる
本殿再建 明治三十一年三月吉祥日
拝殿再建 嘉永六年四月吉辰
鳥居 寛政六年甲寅冬至日 御笠県仲邨闔衆謹建
境内社
御祖神社(豊玉姫命)
御稜宝満神社(昭和ニ十一年中宝満神社と共に宗教法人の届け出される)
祭礼
春籠り 四月第一日曜日 神社に籠り豊作を祈願
夏籠り 七月第一日曜日 神社に籠り豊作を祈願
宮座 十月第一日曜日 注連打をし、二つの神社に注連縄掛けをして当日は神官を招き御稜宝満神社も一緒に神事を行う。神饌は鯛・白米・塩・野菜・お神酒を供える

資料 筑前国続風土記附録等から抜粋(ニ〇一ニ年 平成二十四年十月)
ご朱印   
鎮座地区 大野城市
郵便番号 816-0906
所在地  大野城市中119
地図座標 33.552462,130.488868
公式HP   
福岡県神社誌
【社名】 宝満神社 [A00-0573]
【所在地】 筑紫郡大野村大字中字千照寺
【祭神】 玉依姫命、誉田別尊、息長帯姫命
【由緒】 延宝三年卯乙正月本村字御陵前宝満神社分霊勧請、明治五年十一月三日村社に定めらる。
【例祭日】 旧暦九月十九日
【神饌幣帛料供進指定】 昭和四年十一月十二日
【主なる建造物】 本殿、拝殿、社務所
【境内坪数】 三百二十七坪
【氏子区域及戸数】 大字中区戸数 五十二戸
【境内神社】 御祖神社(豊玉姫命)
コメント  
公開日  2013/03/10
更新日  2013/03/10
神社入口風景
神社入口
注連掛石、鳥居
由緒書き
鳥居扁額
参道脇庚申大神
参道階段
参道脇石碑
参道脇お堂
参道脇お堂
参道脇奉献碑
境内風景
手洗鉢
社殿正面
社殿正面
絵馬掛け
拝殿内
拝殿内
拝殿内
拝殿内
本殿正面
本殿正面
狛犬(阿形)
狛犬(吽形)
境内神社(不詳)
本殿全景
本殿背景
社殿背景
社殿全景
社殿全景
   
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