[0527] 玉嶋稲荷神社(たましまいなりじんじゃ)
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玉嶋稲荷神社(たましまいなりじんじゃ) |
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2013/04/21 |
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不詳 |
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不詳 |
玉島稲荷神社縁起
当三代部落に於ては明治初年の頃火災続発したるため恐怖に陥りたる部落一同熟議を重ねたるすえ川上神社氏子総代中野惣次郎森儀蔵阿部清吉三氏が代表として上洛し斎戒沐浴京都伏見稲荷大社のお山御膳谷に御鎮座まします玉島稲荷大明神の御分霊を拝戴し奉り大工三橋善七氏に命じ御神祠を建立し明治六年二月初午の吉日に三代字栗原六四五番地に勧請したるがそもそもの起りなり
以来当部落に於ては毎年旧二月初午の日は各戸一人が参籠し日籠を行う旨の万年願をたて火難除守護を祈願し信仰を続け奉りしが大正十五年神社合併の法令にもとづき川上神社の境内に移転斎祀されたるも複旧の議再び起り三代字栗原六四六番地の四の現在地に部落一同の浄財をもって社殿を新築し昭和二十九年旧二月初午の日に川上神社渋田宮司以下部落一戸一人奉仕のもとに御遷座を執行し奉斎したるものなり
時恰も本年は明治百年にあたりこれを記念し玉島稲荷神社御鎮座の由来を記す
昭和四十三年旧二月初午
三代部落中
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糟屋郡 |
811-0111 |
糟屋郡新宮町三代646 |
33.695041,130.453755 |
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未掲載 |
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2013/04/28 |
2013/04/28 |
神社入口風景 |
神社入口鳥居 |
神社入口鳥居扁額 |
参道鳥居 |
境内風景 |
手水舎 |
社殿正面 |
社殿正面 |
拝殿神額 |
拝殿内 |
由緒書き |
社殿全景 |
社殿全景 |
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