[0588] 八幡神社(はちまんじんじゃ)
神社№  0588
神社名  八幡神社(はちまんじんじゃ)
神社別名  
参拝日  2014/10/25
再訪日   
社格   村社
その他社格 
ご祭神  宗像三柱大神、神功皇后、応神天皇、武内大臣
由緒等  
宗教法人 八幡宮

鎮座地 福岡県宗像郡福間町大字畦町字大明神
祭神
 神興宮 宗像三神(多岐都比売命、市杵島比売命、多紀理毘売命)
 八幡宮 神功皇后 応神天皇 武内大臣
境内神社 祭神 大己貴命

由緒
当社は宗像七十五社の一也。産神なり。村の西五町計林中に在。字を大明神と云う。往昔神興宮と称し天正年間(一五七三年~一五九ニ年)宗像宮司氏貞再建し年中六度の神事あり。往古は津丸村の内にありしを何れの頃なりや兵乱に社も焼失せしかば村民高宮山の南半腹に移せしが後に山迫り前は谷に臨みて風雨の難常に多く御社早く破損せしかば産民等、社を他所に移さまく思う折柄 白鷹あまた集りて艮(北東)の山野に巣を掛むと飜飛すること頻也。里人等恠しとおもうおりしも里の童女の神の此地に住給はんとの御告なりと云いしかば其詞の託言に似たりとて村の北山字大明神と云処、白鷹の巣懸の樹下に寛永十三年(一六三七年)社を建て移し祀る是より村の名を鳥の巣と名づける。疇町村の産神は元より本木村の八幡宮なりしかば延宝元年(一六七三年)八幡宮を勧請 神興宮の同殿に祭れり其の後、鳥の巣村の民家をこの疇町に移されし頃神社をも今の地に遷し奉る疇町は昔は本木村の支郷なりし故なり。社内に宗像宮の末社百八神を八社に祭れり明治五年十一月三日村社に被定。鳥の巣にも、もと大明神と云う字ありしは奇なりと云うべし。

昭和五十九年十二月

出典 神社帳 筑前国続風土記附録 筑前国続風土記拾遺
文責 小田寅士
寄贈者 桜井二男 小田〼士
ご朱印   
鎮座地区 福津市
郵便番号 811-3202
所在地  福津市畦町912
地図座標 33.763981,130.527323
公式HP   
福岡県神社誌
【社名】 八幡宮 [A00-0138]
【所在地】 宗像郡上西郷村大字畦町字大明神
【祭神】 宗像三柱大神、神功皇后、応神天皇、武内大臣
【由緒】 当社は宗像七十五社の一也往昔神興宮と称し天正年間宗像大宮司氏貞再建し年中六度の神事あり往古は津丸村の内にありしを何れの頃なりや兵乱に社も焼失せしかば村民高宮に社を建て移鎮せしが其後延宝元年神託に依村の北山字大明神と云ふ所に神殿を造立し本木八幡神社を勧請合祭同殿にして年中四度の祭典氏子より執行明治五年十一月三日村社に被定。
【例祭日】 十月十五日
【主なる建造物】 本殿、幣殿、拝殿
【境内坪数】 六百六十八坪
【氏子区域及戸数】 一百戸
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公開日  2014/12/21
更新日  2014/12/21
神社入口風景
参道風景
参道古狛犬
鳥居
鳥居扁額
参道風景
境内前階段
境内風景
社殿正面
社殿正面
由緒書き
手洗鉢
拝殿内
拝殿内
拝殿内
社殿全景
本殿
社殿背景
境内神社(不詳)
 
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