[0876] 天降神社(あまおりじんじゃ)
神社№  0876
神社名  天降神社(あまおりじんじゃ)
神社別名  
参拝日  2016/08/27
再訪日   
社格   村社
その他社格 
ご祭神  瓊々杵尊、菅原神、気長足姫命、誉田別尊
由緒等  
天降神社

祭神
瓊々岐尊
誉田別尊(第十五代応神天皇)
息長足姫命(第十四代仲哀天皇皇后)
菅原道真

由緒
第百六代後奈良天皇の天文十五年(皇紀二二〇七年)大檀那大蔵朝臣原田弾正少弼隆種 亘那安曇朝臣西長門守豊国により社殿を建立したと棟札にある。
明治二十一年西山田より八幡宮(応神天皇)大瀬戸より老松神社(菅原道真)を合祀する。
明治四十三年横田より高田神社(神功皇后)を合祀し現在に至る。

祭祀
祈年祭 一月一日
春季大祭 四月三日
夏祈祷 七月二十日
風鎮祭 二百十日当日
秋季大祭 十月十七日
冬 新穀感謝祭 大麻頒布祭 十二月十四五日

境内地
一千二百五十三坪
ご朱印   
鎮座地区 糸島市
郵便番号 819-1156
所在地  糸島市瀬戸683
地図座標 33.511289,130.182436
公式HP   
福岡県神社誌
【社名】 天降神社 [A00-0657]
【所在地】 糸島郡長糸村大字瀬戸字野崎
【祭神】 瓊々杵尊、菅原神、気長足姫命、誉田別尊
【由緒】 天文十五年丙午卯月大檀那大蔵朝臣原田彈正少弼隆種造立亘那安曇朝臣西長門守豊国と書したる棟札あり、明治二十九年村社に定めらる。祭神気長足姫命は字横田無格社高田神社として祭祀ありしを明治四十三年十一月二十一日合併許可。誉田別尊、菅原神は同村より合併。
【例祭日】 九月十五日 十一月十五日
【主なる建造物】 神殿、拝殿、社務所、参籠所、御宝蔵
【境内坪数】 八百六十六坪
【氏子区域及戸数】 大字瀬戸 四十戸
【境内神社】 猿田彦神社(猿田彦命)
糸島郡誌
【社名】 天降神社 [N01-0135]
【所在地】 糸島郡長糸村
【由緒】 幣帛料供進指定社。大字瀬戸字野崎にあり。後奈良天皇の天文十五年の建立にして、棟札に大檀那大藏朝臣原田彈正少弼隆種とあり。最初瓊々杵尊菅原道真命二神を祭り、今は八幡宮誉田別尊高田神社気長足姫尊を合祀す。大正二年幣帛料供進神社に指定せらる。祭日十二月十五日。天文十五年原田隆種建立の古棟札一枚延宝三年の棟札一枚宝歴十二年弘化二年のもの存す。

[天文十五年の棟札写]
式天奉平四海静謐家門繁栄武運長久寿命長遠子孫繁昌一切望如意吉祥
?奉建立筑紫国怡土郡瀬戸村天降天神宮御宝一宇右意趣者大檀那大蔵朝臣原田彈正少弼隆種殊造立且安曇
万民快楽五穀豊饒 天文十五丙午年卯月吉日 朝臣西長門守豊国 大工藤原正宗 小工五人

[棟札裏の酩]
筑前国怡土郡瀬戸村
天満宮者従往古垂跡於此里。加光於産民。由来久矣。凡物久而変。終須改造。爰故殿柱朽幣。信心産子古川市正澄発願而再建寄投若干資材。産民同志合力運送土木役使営事。工能民努不日而華麗社殿傑起干林中。神威輝黎庶。僧営旦、古川正澄、神井信秀、同姓政秀寄附荘田為村中神社仏閣修覆料。可謂須道修覆永固也。
伏願本願主。子孫長久。同志産民。家門栄昌。国富郷豊。経幾千年。
沙門蜜城敬書(神宮寺第七十一代也)

遺物。仏像薬師如来高さ二尺逸品なり。
天降神社内合祀社左の如し。
老松神社 もと大瀬戸にありしを明治二十一年三月合祀す。
八幡神社 もと字本村にありしを合祀す、同前。
高田神社 もと高田にありしを明治四十三年合祀す。
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公開日  2016/09/18
更新日  2016/09/18
神社入口正面
注連掛石
神社全景
社号標
一の鳥居
一の鳥居扁額
庚申神
参道階段
二の鳥居
二の鳥居扁額
社殿正面
狛犬(阿形)
狛犬(吽形)
手水舎
お潮井台
拝殿内
拝殿内
拝殿内
奉納絵馬
由緒書き
拝殿内
拝殿神額
本殿正面
本殿
本殿
本殿
本殿脇歌碑
敬神致誠碑
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