[0996] 摩利支神社(まりしじんじゃ)
神社№  0996
神社名  摩利支神社(まりしじんじゃ)
神社別名  
参拝日  2017/01/28
再訪日   
社格   村社
その他社格 
ご祭神  天之御中主大神
由緒等  
摩利支神社御由緒

(御祭神)
天之御中主大神(摩利支明神)

(御神徳)
勝運、商売繁昌、家内安全、学問成就

(御祭儀)
春季大祭 五月八日
例大祭 十月八日(神幸祭)九日

(御由緒)
当社の御由緒は、古く縁起によりますと、御創建は朱鳥五年(約一千四百年前)時の宗像大領秋恵氏が郡の中央の地東江郷(現在の東郷)に天地創造の神「天之御中主大神」を奉斎し後に勝運、勇武の神(摩利支明神)現「摩利支神社」と称するようになったのが始まりとされております。
沿革には代々郡中の人々は勿論、宗像大宮司家や黒田家の崇敬厚く御供田等の寄進も多かったが、元禄十三年の大洪水により、社殿と共に一切の施設も悉く流出し、その後、領主黒田家第四代の左衛門佐黒田光之朝臣が、時の郡奉行、大森善右衛門に命じ、当社を新たに榎圃(現在地「えのきはた」)に新築し爾来、寛延元年。宝暦八年。天明二年。寛政三年。文政二年とそれぞれ、時の郡奉行の司により再建又は修復が行われたと記されております。
その後、明治二十二年頃より郡内外の氏子、崇敬者の浄財により境内の整備拡張が行われ、同三十五年地元の篤志家川島田造氏の御寄進により社殿が造営されました(現在の神輿収納庫及び参集殿)
以来八十年余りの歳月を経て社殿の老朽化も著しく、祭儀にも支障を来たすようになりました為に社殿の改築を計画、昭和五十三年に摩利支神社復興奉賛会を結成して改築事業を興し幸いに氏子崇敬者の皆様方の御献資によりまして、無事に現在の社殿が完成致しました。

昭和五十四年十月二日 御遷座祭を斎行、
昭和五十五年五月三日 竣功奉祝祭を斎行、
現在に到っております。
ご朱印   
鎮座地区 宗像市
郵便番号 811-3436
所在地  宗像市東郷1丁目6-16
地図座標 33.803418,130.538805
公式HP   
福岡県神社誌
【社名】 摩利支神社 [A00-0154]
【所在地】 宗像郡東郷町大字東郷字土井ノ内
【祭神】 天之御中主神
【由緒】 往昔宗像大宮司代々崇敬の社故に当郡中央の地に鎮座す中世より修験葛城神社に奉仕せしより摩利支天と称す当宗像郡内各村より営繕祭典の費を課出せり明治三年より又葛城神社と改称す。明治二十八年三月二十八日社号を摩利支神社と訂正許可、大正十四年十月九日村社に列せらる。
【例祭日】 十月八日
【神饌幣帛料供進指定】 大正十四年十月二十ニ日
【主なる建造物】 神殿、渡殿、拝殿、参籠殿、社務所
【境内坪数】 四百三十三坪
【氏子区域及戸数】 東郷村部、東郷町部、二百五十戸
【境内神社】 豊山神社
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公開日  2017/03/05
更新日  2017/03/05
一の鳥居
一の鳥居扁額
石碑
社号碑
二の鳥居
二の鳥居扁額
手水舎
お潮井台
三の鳥居
狛犬(阿形)
狛犬(吽形)
境内風景
社殿正面
社殿正面
狛犬(阿形)
狛犬(吽形)
由緒書き
拝殿神額
拝殿内
拝殿内
社殿全景
社殿全景
社殿全景
本殿
本殿
社殿背景
境内神社、恵比須神社
社務所
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