【社名】　福足神社　[A00-0172]

【所在地】　宗像郡河東村大字須恵字的野

【祭神】　田心姫命、湍津姫命、市杵嶋姫命、保食神、倉稲魂神、彦火々出見尊、豊玉姫命

【由緒】　御神の天降り給ふ時神輿を据えし行在所なり依て後世村の名とす土人小祠を立て安芸国佐伯郡厳島の神を勧請す中古より保食神、倉稲魂神、彦火々出見尊、豊魂姫神四柱の神を合祭し福足の神社と号すと云ふ。明治五年十一月三日村社に定めらる。
社説に曰く、御神霊渡御地として遠賀郡波津の浦岬に神標を建て祭日には前夜より氏子の者全員磯石揚を行ふ古事今尚残れり。

【例祭日】　九月十七日

【主なる建造物】　神殿、渡殿、拝殿、炊屋

【主なる宝物】　神鏡

【氏子区域及戸数】　大字須恵一円　四十戸

【境内神社】　三神社、若八幡神社