[A00-0226] 須賀神社(すがじんじゃ)
神社誌№A00-0226
神社名 須賀神社(すがじんじゃ)
社格  村社
鎮座地区遠賀郡
所在地 遠賀郡中間町大字岩瀬字宮園
メモ  
祭神素盞嗚命、奇稲田姫命、天豊賊重日足姫神、天命開別神、高龗神、大織冠鎌足
由緒斎明天皇百済の為に新羅を征せんと七年春三月丙申朔庚申皇船干娜の大津に至り岩瀬の行宮に於て此地を改て長津と号し又今井津とも古来云伝ふ夫より上座郡橘広庭宮に遷り玉ひ朝倉木の丸と称す又苅萱にも闢を置て往来の人を名のらせ給ひ云々斯て百済の援兵を勅諚ありて後朝倉の宮にて天皇崩し給ひ云々又天智天皇暫く岩瀬長津の宮に座まして其後都を近江滋賀の里に遷し玉ひ此都にて即位し給ふと日本紀に見えたり後世長津の宮の旧蹟に社殿を創立し後再建せしは元和五年巳未八月也明治五年十一月三日村社に定めらる。
例祭日一月一日より七日迄、六月十三日より十四日迄、九月十九日より二十日迄。
神饌幣帛料供進指定大正九年四月二十二日
主なる建造物本殿、幣殿、拝殿、社務所
境内坪数五百九十四坪
氏子区域及戸数中間町岩瀬一円 三百五十戸
境内神社恵比須神社
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